夏は暑くて湿度も高く、熱帯夜もあって寝苦しい日が続きます。また、夏特有の病気もあります。日頃次のようなことに留意してこの夏をのりきりましょう。

●夏でもうがいをしましょう

夏風邪といって、夏に流行するウイルスもあります。寝冷えに注意しましょう。

●日焼けに注意しましょう

日焼けは火傷です。日中に外出するときは、帽子を被る、サングラスをかける、日焼け止めクリームを塗る、肌を露出しない、などの注意をしましょう。

●クーラーのかけ過ぎに注意しましょう

家庭、職場、公共の場など、何処にでもクーラーがあります。長時間同じ場所にいるときは冷房病にならないようにしましょう。温度調節をするのは無論ですが、膝掛けをし、時々換気もし、軽い運動をしましょう。

●肌を清潔にしましょう

子どもは無論のこと、大人もアセモができます。毎日入浴して清潔にしておきましょう。

●炎天下に長時間いない

炎天下にいることは避けましょう。日射病や熱射病になる危険があります。

●水分の補給を忘れずに

夏は大量の汗をかきます。特に、スポーツをしているようなときは十分な水分補給をすることが大切です。

観戦中も注意しましょう。

●十分な栄養を摂りましょう

暑いと食欲が減退します。偏った食事をすると夏ばての原因にもなります。バランスのとれた食事をするよう心がけましょう。

●睡眠を十分に取りましょう

夏は夜更かしをしやすい季節です。睡眠不足はいろいろな病気の原因になります。

●日ごろから体力つくりに心がけましょう

年齢に応じた運動を毎日続けましょう。乾布摩擦、散歩、ストレッチ体操、ジョギングなど、自分のできるものを毎日続けましょう。