歯科口腔外科
- 大きく口を開けられない。
- 口を開けるとあごが音をたてる。
- ものを噛むとあごが痛い。
歯科口腔外科とは
顎関節症、親知らず、粘膜の出来物も診査いたします。生え方の悪い親知らずは磨けないので不潔になり、第一臼歯、大二臼歯を虫歯にしたり、歯並びを悪くする原因になります。
お口の出来物は、良性、悪性のものがありますので、気になる方は早目の検査をお勧めいたします。
顎関節症
あごの関節がずれると、そのズレは全身に影響します。負担が首から手足へとひろがるからです。代表的な症状が3つあります。
あごは前歯で1g、奥歯で5gの微妙な力に反応します。
ちょっとした関節のズレが、わたしたちを毎日苦しめる原因になります。
咬み合わせのズレ
悪い歯並びでの噛み合わせのズレを不正咬合(ふせいこうごう)といいますが、それが顎関節症のおもな原因です。不正咬合の原因は、生まれつきのものと、合わない入れ歯やくいしばりなどの習慣によるものとがあります。
顎関節症の治療法
ゴシックアーチ&フェイスボウを使って、顎の下頭安静位と上顎の正中を見つけて、その位置で歯並びや被せ物を治す方法、または、歯をいじらないでスタビライザー(マウスピースのようなもの)を作って、それを噛んでもらう方法などが考えられる。
ゴシックアーチ&フェイスボウ
スタビライザー
口腔粘膜疾患
口腔粘膜疾患とは舌・頬・歯肉・口蓋などの口中の表面のピンク色をした粘膜から発生する病気です。
口の中には種々の口腔粘膜疾患が発生します。口内炎・前癌病変・口腔癌などが代表例として挙げられます。
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