9歳・男

患者さまの主訴
（実際のご相談内容）

口呼吸、低位舌、鼻が詰まる、気道が狭い、口が閉じない、歯並びが気になる（正中離開）

実際の診断名
（診断結果）

高口蓋、V字歯列、低位舌、口がうまく閉まらない、気道が狭い、頸椎の傾斜

行った治療内容

前処置：TBI、スケーリング、フッ素、C処置

治療手順：
１）上顎スケルトンによる拡大
２）下顎バイヘリックス、スケルトンによる臼歯部アップライト
３）上下額装置除去後保定
４）上顎前歯部のレベリング
５）保定、経過観察
６）あいうべ体操、MFT

治療期間

5年5か月

治療費(税抜)

390,000円

治療のリスク・注意点

• 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
• 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。
• 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
• あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
• 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。